【なぜ、農園型道場??】

自然の法則、素の創造性に触れる場

 「人間は自然の一部」と言われますが、便利で効率化が進んだ現代では、その多くが自然やその本質から距離を置いて過ごしています。そこで、敢えて効率や便利さとは距離を置き、自然の法則に触れ、それを手本に自然の一部としての本質に出合える場、「農園型道場」を準備しました。

 

理想のコミュニケーション "I am OK, you are OK." を体現する場

 アメリカの精神科医フランクリン・アーストン氏が1971年に「OK Corral (OK牧場)」を考案。"I am OK, you are OK." は、対人関係における理想的な姿勢で、「相手に不快感を抱くことなく、ありのままの自分を表現できる」とされています。

 その一方、「実際は難しい」と実践に戸惑い、コミュニケーションに悩む方も多いのが実態です。そこで、自然の力に委ねた空間で「自己肯定×他者肯定」を味わっていただくのが農園型道場です。その体験を通して、あるがままのコミュニケーション、スキル向上を図っていただきます。

 

理想のコミュニケーションで「開放の窓」を大きく広げる

 心理学者のジョセフ・ルフト氏とハリントン・インガム氏の両名によって1955年に考案された「ジョハリの窓」は、能力開発にも効力を発揮する概念で、「開放の窓」を大きくすることで、自己開発に繋げることができるとされています。

 上述の"I am OK, you are OK." は、「ありのままの自分を表現できる」ので、「開放の窓」を大きく広げ自己開発を進めます。そして農園型道場で行う「ノウ(農/能/脳)遊び」で、素の創造性を育てます。